自宅に戻り書類の作成や明日必要な資料の作成をして時間を見ながら切りの良いところで止めて待ち合わせの田町駅に向かった。
最寄駅から神田駅で乗り換えて田町駅で降りると丁度待ち合わせ時間。
改札を抜け麺友さん達と合流しお店を目指す。
お店に着き順番に入り券売機でつけめんを購入しカウンター席の奥に座る。

お店は2/16に伺って以来2回目の訪問で前回は味玉そばを頂いて好みの味だったので次回はつけめんをと思っていた。
厨房はご主人さんと奥さんのお2人で切り盛り、前回居た男性スタッフさんは週末に居るらしい。
カウンター席の一番奥にはお二人のお子さんが大人しく晩ごはん食べている、小さな男の子が「ごはん」を「ごわん」と言うのだろうか?聞いてみたい。
暫くしてつけめんが提供されました。

和風の丼に盛られたつけ汁と白い深皿に盛られた麺、つけ汁からは優しい香りが立っています。
まずはつけ汁をよーく掻き混ぜ一口。

胡麻や揚げネギが浮く豚骨ベースのつけ汁は濃厚な味わいながら胡麻の香ばしさや揚げネギの香ばしさも加わり色んな香りが感じられる。
ふわっと魚介系の香りも漂うので和風感も感じられる。
酸味や辛味は程好い感じでそばのスープを濃い口にした感じです。
麺は緩くウエーヴした細麺。

見た目つやつやで確りと〆られた事が分かる。
シコシコした歯応えは少し硬めの芯が残ったアルデンテタイプ。
茹で加減で言えば「バリカタ」の様なバキバキ感があり好みの食感。
つけ汁との絡みも良く啜って頬張ると口の中に風味を広げます。
上に刻み海苔が振り掛けてあるので途中まぜて味にアクセントを付け頂きます。
具はつけ汁にチャーシュー・めんま・長ネギ・揚げネギ・胡麻が入り。
チャーシューは味の染み込みや加減も良く柔らかさもありつつ歯応えも楽しめます。

めんまは柔らかく程好い歯応えがある。

胡麻の香ばしさも揚げネギの香りや甘味もマッチしているのだが個人的な好みで言えばこの揚げネギの香ばしさはもっとほしい。
香ばしいだけではなく甘味が実にいい、有料トッピングでも良いからしてほしい、この揚げネギは好きだな〜。
前半はこの揚げネギや胡麻の風味で楽しめて後半はベースの豚骨スープの味が少しづつ強く感じられた。
麺や具を食べ終えスープ割りをお願いした。

徳利にスープが入ってくる。
好みの加減で割って楽しめるの有難い、だが「もったいない」精神なので全部入れた。
魚介の香りが押し出されるように強くなり鼻腔を擽る。
案外魚介系が確りしているのが割るとハッキリする、サラリと頂け美味しく完食です。
前回頂いた味玉そばより麺の主張とスープの魚介の風味を強く感じ印象的な味でした。
味玉そばも美味しかったですがこのつけめんも好みの味。
太麺に濃厚豚骨魚介スープと言う流行の味とは一線を画しつつも細麺のつけめんは珍しいしある意味新鮮さもあり楽しめる。
「ご馳走様でした」と丼をカウンターに上げると「ありがとうございます」とご主人のキリリとした声。
中々伺える場所ではありませんがまた機会を作り伺いたいと思います。
お店の外で少し立ち話をしたら丁度「本日終了」の文字。
皆で「アブネ〜」等と言いながら更けていく街に向かい歩き出します。

(08−078)
中華そば むらさき山@港区芝
つけめん700円