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雑踏の中で・・若月@新宿西口思い出横丁
2016/02/05(Fri)
2/5 16-009中華 若月@新宿西口思い出横丁
ラーメン(醤油・かけ)480円
人はプツリと気持ちの糸が切れる事がある。
お昼の仕事を終えてそんな感じになる。
お腹も空いている、夜の仕事はお休みで開放感もある、短い時間で錆びた頭をフル回転し、決めて向かうは新宿の雑踏。
お店に入り着席、先ずは赤星で喉湿し。

アテは餃子、何時も通りにお酢で頂く。

小振りで中身の詰まった餃子、母親の作ってくれた物に似ていて大好きな味。
二本目の赤星をお願いして、アテはゆでたまごと味たまごのコンビ、お母さんとの話も良いアテだ。

入り口横の席は寒くも感じるが、路地上の空を見上げたり歩いている人達をウオッチングしたりぼんやりとした時間を過ごせる。

目の前には鉄板があり、名物でもある焼そばが注文毎に焼かれる、それを見ているのも楽しい。

もう一品アテをとチャーシューを、スライスされたロースのチャーシューに醤油ダレと洋辛子が合う、添えられた千切りキャベツに醤油ダレを絡め口に運ぶ、どんなドレッシングやタレより無敵の旨さがある。

もう少し呑みたいとウイスキーをお願いし持参した炭酸水で割って呑む、濃い目のハイボールがゆっくりと身体に染み込む。
おやじさんも出勤して来て他愛の無い四方山話であるが、ご夫婦とは同郷であり言葉だけでも心が和む、この和みが欲しかったのかも知れない。
二杯目のウイスキーを頂いて〆の麺を、自分の定番でもある具無しのラーメンを、今日は醤油味でお願いする。

店名入りの白い丼で提供されたラーメン。

麺とスープ、薬味のねぎだけのシンプルなかけスタイル、丼趣から伝わる変わらぬ味。
先ずはスープから頂く。

ふわりと漂う豚骨の香り、甘みは野菜であり醤油ダレの味が活かされている。
営業中は絶えず火を掛けている、濁らない様にゆっくりと。

麺は自家製の手打ち麺、おやじさんが毎日店の二階で打つ絶品麺。
滑らかな舌触りで柔らかな茹で加減、優しく小麦の味が楽しめてウエーヴの掛けてある食感も面白く旨い。

ネギは時折麺と共に口に入れ香りと食感をプラス、箸休めは要らない、この手打ち麺とスープを頂きたいだけだから。
麺を食べ終えれ残ったスープをゆっくり頂いて完食。
久しぶりに頂いたがやはり絶品の味、ご馳走様でした。
食べ終えると満足感が広がる至福の時、自分の中では「はつね@西荻窪」のもやしそばと並んで一番好きな一杯は言葉では言い表せない味でもある。
お会計をしてお店を後にして、仕込み中の親友と少しばかり話をして帰路に。
この雑踏は緩さもあるが、名の通り思い出が詰まっている街。

気持ちが切れたり、やりきれない気持ちになったらまた来よう。
何と無く元気になった自分が居る。
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