九段下の打ち合わせが終り赤羽のお客さん宅に書類を預かりに行く。
少しお腹が減ってきたので遅いお昼ごはんを食べようと考えお客さん宅に伺う前に食べる事にした。
お店を決めて車を走らせ近くのコインPに車を止めてお店に向かう。
お店に入り券売機でつけ麺と大人の味玉を購入してカウンター席中程に座り券を渡し「魚介で」とお願いした。

先週も伺ったお店だったが未食のつけ麺の魚介が気になり直ぐの訪問となった。
丁度お昼営業終了間際の時間で僕が入ると暖簾が仕舞われた。
厨房は本田店主と男性スタッフさんのお二人で切り盛り。
他にお客さんも居らず四方山話しながら待つ、のんびりした空気が流れる。
暫くしてつけ麺(魚介)が提供されました。

普通盛だと平皿に麺が盛られています。
和風の丼に盛られた麺とつけ汁、麺の上にはチャーシュー・かいわれ・刻み海苔が盛り付けてあります。
まずはかいわれを先に食べお冷をゴクリと飲みつけ汁を良く掻き混ぜて一口。

水菜の浮く口当たりトロリとしたつけ汁は豚骨ベースの魚介風味でほのかな甘辛酸味の利かせ方が過度では無く実にバランスの良い仕上がり。
鰹節の細かな魚粉で風味を加えているがザラツキなど無くバランスの妙と言うか一本筋の通った味で巷にある豚骨魚介とは一味違う。
麺はエッジのある中太麺。

確りと〆られたつやつやの麺、滑らかな啜り心地で啜って頬張ればムチッとした弾力があり噛むとプチッと切れる歯切れの良さがある。
具はつけ汁にチャーシュー・めんま・水菜が入り、チャーシューはほろっと解れる柔らかさがありサクサクした味加減の良いめんまと共に食感のコントラストも楽しめる。
水菜は歯応えとビターな苦味をプラスしつけ汁に良いアクセントを付けていました。
低温で真空調理したチャーシューはしっとりとした食感と程好い噛み心地が融合した物。

つけ汁に入れて温めて頂くと旨さも食感もさらにUPした感じになった。

大人の味玉は別皿で提供され以前食べた時には汁が無かったが今回は汁が少しあったので味を見てみた。

ほんのり優しい醤油味にブランデーの風味が効いていてオリジナル感のある味わい。
割ればトロ〜リと黄身が流れ出し白身で掬い取る様に絡めて頂いた。
スルスル食べて麺や具を食べ終えスープ割りをお願いする。

温められたスープが加えられると魚介の香りが立つ。
水菜がプラスされ後口も良く麺を浸けて頂いた時と違う旨さも楽しめる。
ゆっくりと味わいながら飲み干し美味しく完食です。
前回柚子味を頂いた時とは後味も余韻も違う。
濃厚ながら食べ進ませてくれる味は確りとした味で旨みの中にバランスの良さが感じられる味でした。
これで基本メニューはすべて頂いたがどれも好みの味でまた感心する味わいでもあった。
本心を言えば初めは興味本位の部分が多かったのだがとても21歳とは思えない本田店主には凄いと言うか末恐ろしい気もする。
4月は夜限定で3つの期間限定メニューがありまた時間を作り伺いたい。
これからも色んな意味で楽しみなお店です(^^)

(08−108)
麺処 ほん田@北区東十条
つけ麺(魚介)680円・大人の味玉100円