ダイナミックかつ繊細な味・・鏡花@立川
2008/11/06(Thu)
甲府からの帰り道、せっかくだからと上野原のお店に寄るも開いていない・・・(-_-;)
これで都合8回目の振られ、まあまた今度 って何時食べれるのかな?
残念な気持そのままに東京への帰路八王子ICで下りて立川方面に。
久し振りにラースクでも行こうかと考えたが周辺の有料Pが満車だらけ、何となく何時ものコインPに車を止めて隣の黄色いお店をスルーして向かうお店は西のおやっさんのお店。
お店に入り券売機を見るとおやっさんの気まぐれが残っている、すかさずおやっさんの気まぐれ(上)をプッシュして案内されたカウンター席に座る。
鏡花・しっぽっぽPOP
今日は西のおやっさん事・町田店主は不在で4人の男性スタッフさんがテキパキと寡黙にお仕事。
何時食べようか?考えていた今回の限定だがひょんなタイミングで伺う事が出来た。
昼営業閉店間際の店内はのんびりした空気が流れ毎度この照明ダウンの店内の雰囲気は僕には居心地が良い。
ぼんやりしながら今回の限定はどんな味だろう?とワクワクしながら待ちました。
暫くしておやっさんの気まぐれ・しっぽっぽ(上)が提供されました。
鏡花・しっぽっぽ上
照明ライトに浮き上がってくるしっぽっぽ(上)、上には牛テール・カットした牛すじ・大根・絹さや・飾り切りした人参が盛り付けてあります。
先ずはスープから頂きます。
鏡花・しっぽっぽ上汁
さらりとした脂がすーっと口の中で解け牛独特の甘味を感じる醤油スープは鰹の風味と牛の甘味そして奥底に感じる醤油ダレの味と相舞ってスッキリとした丸い味わいは独創的ながら確りと此方らしい味を醸し出している。
洋風素材を使いながら和風感のある味に仕上げてあるのは流石と言う感じ。
麺は中細のストレート麺。
鏡花・しっぽっぽ上麺
ゆらゆらとスープに泳ぐ麺を啜って頬張ると滑らかな歯ざわりと程好く優しいコシを感じ喉越しも良い。
ややざらつく麺肌にスープが絡み風味を口に広げてくれて麺の旨さも堪能出来る。
スープと麺の相性の良さはただバランスだけでは無くお互いの風味や持ち味を引き立てていないとこうは纏まらない。
何時も通り麺とスープの相性は良く考えられたものだと感じた。
具の牛テールは箸で持つのが重い(^^;
暑さ2cmはあろうその巨大な塊は右手に箸を持ち左手で真ん中の骨の部分を上部を人差し指で、下部を親指で挟み大胆に齧り付く。
ザックリした部分やふわりとした脂の部位、噛み続けると弾力や繊維質を感じる赤身の部位、口に溶け出す脂は甘く上質な物。
色んな食感や味を感じられ始めは食べ辛いと思っていたがこういうダイナミックな具はラーメンではそうそうお目に掛かる事は無く美味しい上に面白さも堪能出来た。
鏡花しっぽっぽ上テール
角切りになった牛テールと言うか牛筋は噛み応えのある確りとした食感で牛テールの食感とはまた違う味わいを楽しめた。
鏡花・しっぽっぽ上角肉
大きな大根は味が中まで確りと染みて柔らかさと歯応えを楽しめた、多分大根がラーメンに乗った物を頂いたのは2軒目だが違和感ある見た目からは想像出来なかった味のマッチングの良さはお見事と言えるかも知れない。
鏡花・しっぽっぽ上大根
秋らしくカエデの形に飾り切りした人参や絹さやは見た目の演出もさる事ながら控えめに存在しつつ目を惹く彩に味以上の仕事振りを感じた。
時折牛テールに齧り付きそして麺を啜りスープを口に含む。
旨みは強めに効かせてある感じも全体の丸い甘味に包まれ奥底に感じるらしい味を堪能しながら食べ進む。
麺や具を食べ終わり残ったスープを丼を両手で持ち味わいながら飲み干し美味しく完食です。
前回の限定時はまったく鏡花らしさを感じなかった味も今回の限定は確りと鏡花らしい味を感じその独創的でありながら大胆さを兼ね備えた今回の限定はまた一つ西のおやっさんの味を堪能出来た嬉しさとその旨さに安堵感も有りつつ驚きも感じた限定品でした。
今日は横浜へ出張中という町田店主には会えませんでしたが帰り際にスタッフさんとお話してお店を後に。
次の限定は15日から、昨年頂き美味しかった雲丹を使った物。
今年はどういう味になるかまた伺うのが楽しみでもあります(^^)
鏡花・しっぽっぽ上看板
(08−234)
鏡花@立川市柴崎町
期間限定・しっぽっぽ(上)1200円









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