午前中自宅でお仕事してお昼過ぎて自宅を出て頼んでいた物が届いたと連絡があった吉祥寺に行く。
愛車の吉岡に跨り吉祥寺を目指していると先にお昼ごはんを食べようとお店を考え少し足を延ばす事にした。
頬を伝う風は肌寒く初冬の風を感じつつ五日市街道をどんどん進み途中で南下して連雀通りへ出て西に向かう。
お店に着き店舗横の専用Pに吉岡を待機させてお店に入る。
券売機で油そばとめし(小)を購入して奥さんに中盛でお願いする。

前回此方自慢のとき卵を使った油そばを頂き美味しさを堪能したが是非ノーマルも食べたいと思っていた。
厨房は大山店主と奥さん、2名の男性スタッフさんの4人で切り盛り。
午後の一段落した時間で店内も半分程の入りでのんびりした空気。
手の開いた大山店主とお話しながら待ちました。
暫くして油そば(中盛)が提供されました。

店名の入った黒い丼に盛られた油そば(中盛)、上には前回のとき卵油そば同様にチャーシュー・ほうれん草・キャベツ・長ネギ・魚粉が盛り付けてあります。

麺は太麺と前回のとき卵用の麺。

タレは醤油ダレベースのサラリとした脂が入ったタレで多目なのも嬉しい感じです。
麺を引っ張り出し口に入れると噛み応えのある弾力を楽しめて風味豊かな麺の味も楽しめます。
タレはとき卵が入らない分ダイレクトに醤油ダレの旨さを感じマイルドさは無いもののラー油のピリ辛がアクセントになり脂もしつこさ無く醤油ダレと共に麺に絡み旨さを感じさせてくれます。

少しそのままで食べて全体をよく掻き混ぜて食べ進みます。
具が全体に混ざると色んな食感が楽しめる。
しっとりしながら肉の旨みを楽しめるチャーシュー・ほうれん草のビターで甘味を感じる風味・茹でキャベツの甘味のある味わい。
麺やタレと具が混ざると色んな食感や味が楽しめるのも油そばの旨さの一つでもあると思います。
魚粉は全体に混ざると包み込むような和風の味を感じる、薄っすらとだがこの和風感も面白い。
主張のある太麺は味もそうだが食感がインパクトあり風味も良く口の中で弾ける感じが面白い。
後半になると太麺に醤油ダレがジワジワと染みてくる、この味わいもまた旨い。
食感や味を楽しみつつワシワシ頂く。
麺や具を食べ終わった後はお楽しみの飯割りタイム。
丼に残ったブツにめし(小)を入れて良く掻き混ぜて頂く。

ごはんの一粒一粒ブツが混ざるようにしながら口に運ぶ。
存在感のある麺でも旨いがこの飯割りも醤油ダレを楽しめるアイテムになる。
飯割りの美味しさを堪能してお冷をゴクリと飲み干し美味しく完食です。
前回頂いたとき卵油そばと比べるとシンプルな美味しさが目立つ。
醤油ダレの味をダイレクトに感じられサポートする脂の旨さやラー油のピリ辛感も相舞って美味しく頂けました。
オリジナル感あったとき卵油そばに比べると大人しい感じも細やかな味の部分を感じられた油そばも前回同様に満足しました。
食べ終わり手の開いた大山店主と少しお話。
ご自身もとき卵よりこちらのノーマルタイプがシンプルで好みだそう。
自慢のとき卵の味に見え隠れした味の造りはやはり僕の好みで改めて好きな味の店と感じた。
マイ箸も洗って頂き感謝し「ご馳走様です」と席を立てば穏やかに笑顔で語っていた大山店主も仕事の顔に戻り気の入った「ありがとうございます」の言葉も嬉しい気がする。
風は冷たいが柔らかな日差しを受けながら満足で注文品を受け取りに行く吉祥寺に向かう途中吉岡を漕ぎながら何度も「旨かったな〜」と呟いていた。

(08−243)
大山家@武蔵野市境南町
期間限定・油そば(中盛)780円・めし(小)100円